最後に海外に行ったのが2019年11月。2年10ヶ月ぶりの海外旅行に行ってきた。行き先はタイ。ブログに書いたことはないけど、実は私の初の海外旅行はタイだったりする。ということで今回はタイ旅行記。記事はいくつかに分ける予定で、今回の記事はフライトと空港・ラウンジ編です。
※出入国関係の情報は9月30日時点の内容です。
タイ旅行に行くのに必要なもの
コロナ禍以降初の海外旅行ってことでいろいろ心配なことも多かったから、私が気になってたことに関しても記事に残しておこうと思う。
私が出発した時点(2022年9月30日)での入国必要書類とかに関して。
タイ入国の時
・パスポート
・ビザは必要なし
・ワクチン接種証明書アプリ(日本で航空会社にチェックインする時に提示を求められた)
・入国カードもなし
ワクチン接種証明書は接種証明書アプリに海外版をダウンロードしたものを用意した。
いつも海外行く時は機内で入国カードを書いてた記憶があるけど今回はなかった。最近はオンラインで申請するようになってるのかなと思ったけど、タイはオンライン申請とかもなし。
ちなみにタイの入国審査では私は何も聞かれなかったけど、友達は何日間ステイするのかとか、いくつか質問されたみたい。
タイ出国の時
・パスポート
・ワクチン接種証明書(海外版)
日本入国時に必要なもの
・MY SOSで画面が青になっていること
・携帯品・別送品申告書(機内で配られる)
成田空港から出国
今回は成田から出国。航空会社はタイ航空。
フライトは12時だったけど、ちょっと早めに9時40分くらいに空港のチェックインカウンターに到着。他のカウンターはガラガラだったのになぜかタイ航空のカウンターだけ激混みで。40分くらいは待った気がした。
タイ航空のチェックインの時は、チケットを購入した時に使ったクレジットカードの提出を求められることがあるってことだったけど、これに関しては何も言われなかった。
チェックインはパスポートとワクチン接種証明書を提示して、荷物預けてサクッと終了。
そのあとはセキュリティチェック、出国審査(どっちもスムーズにできた)をして、制限エリアへ。免税店を見てみたけど、円安の影響か国内とあんまり値段変わらない気がして、何も買わずに出てきてしまった。
朝ご飯食べてなかったから何か食べたかったけど、お店が開いてなくて食べれず。
最近出国する人増えてきてるとはいえ、まだ成田は完全復活とまではいってない感じがした。
搭乗時間になったから搭乗ゲートへ。乗り込んだらCAさんが「サワディカー」と挨拶をしてくれてタイに行く実感が湧いてきた。
機材はB787。予約した時はB777って書いてあったけど変更になったらしい。
せっかく早めに乗り込んだのはいいものの、出発時間くらいに搭乗してくる外国人の方がいたりして、少し出発は遅れた。みんな小さいキャリアを持ち込んでるからハットラックがいっぱいで、後から乗ってきた人たちの荷物を収納するのにCAさんたちも手こずってた印象。
少し遅れていよいよ離陸。離陸してから50分くらい?して機内食が出てきた。
魚かチキンって言われて私はチキンをチョイス。
飲み物はCAさんがジャパニーズグリーンティ(いわゆるお茶)をやたらと推してくる感じだったから笑 大人しくそれをいただいた。お茶は美味しかったけど、機内食はまあそれなりだったかな。
お食事のあとは紅茶とクッキーが出てきた。
離陸して3時間くらいすると機内の照明がオフに。B787だから窓もこんな感じにブルーっぽくなった。
結構冷房が効いてて寒かったから、座席に準備してあったブランケットが活躍した。
成田出発の時点で既にまあまあスマホのバッテリーを消費してた私。機内で充電する気でいたのに、まさかの充電できず。。USBポート、座席下のプラグどっちも使えなかった。。
でもお友達はUSBポートで充電できたって言ってたから、私の座席のやつが壊れてたっていうことなんだと思われる。
タイ到着
離陸は少し遅れたけど10分くらい早く到着。この写真だとあんまり伝わらない気がするけど、着陸してすぐ窓が曇った。外は暑いのかなって思った。
飛行機を降りて入国審査に向かうわけだけど、まあ歩く歩く^^;。到着したゲートが遠いところだったのか、スワンナプーム空港がものすごく広いからなのかは不明。
結構歩いてようやく入国審査へ。時間かかるのかなって思ったけど、そんなに並んでなくてサクッと終わった。ここではパスポートと乗ってきたフライトの搭乗券を提示して、指の指紋(10本全部)を登録した。
そのあと荷物をピックアップするわけだけど、なかなか荷物が出てこない。多分30分くらい待ったような気がする。
やっと荷物を受け取って、そのあとは両替へ。空港の両替は、地下にある両替所がレートがいいってことだったのでそこに向かった。オープンしてる両替所が3軒あったけど、どこもレートが全く一緒だったから列が一番短いところに並んだ。お金とパスポートを出してサクッと終了。
タイ出国
フライトが7時35分。ホテル→空港送迎をベルトラで頼んでおいて、集合時間はなんと4時30分。。
寝坊したらどうしようって思ってたけど無事起きれて早めにチェックアウト成功。
お迎えの人も、予定より早く来てくれて空港へ向かう。
早朝だから高速も全然混んでなくて、40分くらいで空港に到着。
利用した航空会社は往路と同じくタイ航空。
チェックインカウンターの待ち時間が表示されていた。
思ってたより並んでる人は多くて、30分くらいは待ったと思う。
あ、チェックインの時はパスポートの他に、ワクチン接種証明書の提示を求められた。日本のチェックインと同じ。
時間ありそうだったからラウンジに行きたくて、さっさと出国を済ませることに。
出国審査もまあまあ並んでたけど、5分くらいの待ち時間で終わった。
ここでも指紋の登録があり。
制限エリアに入ったら、朝5時台なのに免税店が普通に開いている。。
タイすごい!早朝なのに、真昼間の成田と比べても明らかに活気がある。
まだ余ってたバーツを使うためにチョコを購入。
大好きなTwixと、なんとなく美味しそうな雰囲気のHarison というメーカーのものにしてみた。トータル1.2キロ。。
キットカットの扱い雑すぎません?
あとはウロウロしてたらboots(ドラックストア)を発見。
タイのお土産で人気がるっていう、シーチャンのパウダー。(日本のマツキヨとかドンキにも売ってた)
崩れにくくしてくれる効果があるらしいけど、これからの季節的にあんまり使わなくなるかなって思ったから買わず。
あとはコチラの歯磨き粉。デンティス?タイで買うと安いらしく、自分用に1個購入。
ちなみに調べてみたら、日本で買うと100g 1320円、120g 1650円。
空港価格だけど、600円弱くらいだったから結構安い。
ラウンジ
プライオリティパスで入れるラウンジを探して、搭乗ゲート近くにあるラウンジに行ってみた。
清潔感があってオシャレな雰囲気。
ドリンク充実、フードもいろいろ。
朝だけどドリンクはペプシ、フードは衛生面が気になって個包装になってるパンをチョイス。
充電も可能。
人があんまりいなくて静かで快適に過ごせた。(朝だったから?)
プライオリティパス持っててよかった。
ちなみに私が入ったのはビジネスクラス用ラウンジ。
隣に同じ名前のファーストクラス用ラウンジがあって、そっちにもプライオリティパスの表示があったからもしかしたらそっちも入れたのかな?
タイ→日本
搭乗時刻が近づいたからゲートに向かってみたはいいものの、搭乗時刻が遅れますのアナウンスが、、椅子に座って待つ。寝不足だったから眠い眠い。。
結局30分位遅れてやっと搭乗。
帰りの機材はB777。
往路の機材より新しそうな雰囲気。
アンニョンタイランド。
機内食はチャイニーズヌードル?にしてみた。これ結構美味しかった。
往路と違ってデザート的なものは出ず、着陸の2時間前くらいにサンドイッチとお水がサービスされた。
(見た目イマイチ。味もイマイチ)
ぼーっと映画を見ていたらCAさんに声をかけられ、携帯品・別送品申告書が渡された。懐かしいこの紙。
ちなみに往路ではできなかったiPhoneの充電。復路では問題なくできて助かった。
結局到着も30分くらい遅れて成田空港に到着。
日本到着
機内アナウンスで、国際線の乗り継ぎがある人から先に降りるよう空港から要請されているとのこと。私は乗り継ぎがなかったから大人しく待つ。
やっと飛行機を降りて、ひたすら歩く。歩きながらMYSOSのアプリを準備しておいてください的なことを係の人が言ってたから、事前に登録が完了していたアプリを起動しておいた。歩いてる途中で渡されたのがこの紙。多分使いまわしてるっぽい。
MYSOSはアプリでもWEBでも可。登録してない人は廊下の端っこに設置されてる椅子に座って登録させられてたから、日本に入国する人は入国前に登録しておくのを強くオススメする。空港に着いてからの手続きにかかる時間を節約できます。
ちなみに登録の時に少し時間がかかるから、早めに準備するのが良いと思われる。
私の場合、パスポートの登録は2〜3分で済んだけど、ワクチン接種証明書の登録が済むまで3時間くらいかかっていた。入国予定が近い人から審査って書いてあるから、ギリギリに登録した場合はもっと早くできるもかもしれない。
上から4つの項目を登録するわけだけど、上から順番にじゃないと登録できないようになっている。
一番下の検査証明書は証明書無しの欄にチェックを入れて登録が完了する。
どんどん進んで行って、途中でQRコードをピッとするところがあってピッを済ませたら、2枚の書類が渡される。
健康カードは私には関係ないから、提出することなく終わった。
スタスタ前へ進んで、見慣れた自動入国審査へ到着。
あっという間にターンテーブルにたどり着いた。荷物をピックアップして検疫に向かう。
さっき配られたブルーの紙とパスポートを提示して、サクッと入国手続き完了。
久しぶりの海外旅行を終えて
コロナ禍になって初海外に行ってきたけど、思ってたよりはそこまで大変じゃないかなって印象だった。8月までは現地でPCRを受けてそれの陰性証明がないと入国できなかったけど、私が旅行に行った時点ではそれも撤廃されてたからよかった。
タイ旅行に関しては、時間がなくてあんまり観光できなかったからいつかまた行って観光したいな。
次の記事に続く。。。(^^)/~~~
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