【2024年8月関西旅行】比叡山延暦寺へ行ってきた

8月に久しぶりの関西旅行に行ってきた。その時に訪れた比叡山訪問記。

比叡山延暦寺とは

延暦7年(788年)に最澄が開創した、1,200年以上の歴史を持つ天台宗の総本山。
国宝的人材育成の学問と修行の道場として、法然・親鸞などの日本仏教各宗各派の名僧を多数輩出。日本仏教の母山と呼ばれている。さらにその歴史と伝統が高い評価を受け、ユネスコ世界文化遺産に認定。滋賀・京都を代表する地。

大阪から京都へ向かう

大阪から車で京都に行って、京都から比叡山へ向かった。高速道路がまさかの18kmの渋滞をしていて予定より1時間近く到着が遅れてしまった。

比叡山延暦寺は東塔、西塔、横山(よかわ)というエリアに分かれているそう。

比叡山延暦寺公式HPより。

時間があれば3つのエリア回りたかったけどそこまで時間がなかったので今回は東塔のみ行くことに。

延暦寺まで行く途中にあった比叡山ドライブウェイ登仙台駐車場。ここの駐車場が滋賀と京都の県境に跨っているようで、県境の線が地面に描かれている。

滋賀県ビュー↓

曇天。。。

ここからだとあんまり市内がよく見えない。。。

京都ビュー↓

パッと見でも京都御所はすぐわかるけど他はよくわかんないなあ。

延暦寺到着

駐車場を後にして10分くらいで延暦寺の第一駐車場に到着。駐車場の料金は無料。

ちなみにこの日は8月19日だったけど延暦寺付近の天気は曇りで気温27度。やっぱり山は涼しいみたい。(といっても市内の最高気温も31度とかで、8月の京都にしては涼しかった日)

駐車場にあるお土産やさんでマップとかパンフレット的なものが置いてあったから頂いてきた。

前情報で比叡山でスタンプラリーをやっていると知っていたのでスタンプラリーの台紙も頂いておいた。

比叡山内の6ヶ所・9ヶ所・12ヶ所のスポットを回ってスタンプを集めると景品がもらえる。私は今回東塔しか行かないから全部集めたとしても4ヶ所分しか貯まらないのだけど。。

ちなみに景品はこちら↓

前期と後期で微妙に景品は違うみたいだった。

あと私は御朱印帳も持参していたため御朱印所の案内図も頂いた。比叡山は御朱印の種類が多い。

どこでどの御朱印がいただけるのか分かりやすくまとまっていてありがたし。

入り口で拝観料を払う。大人1000円で、3つのエリア全て回れるらしい。

東塔エリアに入って一番最初に現れるのは大講堂

建物の中は撮影禁止。中には仏像がたくさん展示されていたり、お守り売り場があった。スタンプラリーのスタンプもこの建物内にあり。

鐘楼

スタンプラリーの看板?的なもの。

根本中堂

2016年から工事中とのこと。中は写真撮影禁止だったから写真はなし。1000年以上ずっと燃え続けていると言われている灯籠もここの建物の中にあり。

向かいには御朱印をいただける場所があったので、中に入る前に御朱印を先に書いていただいた。

御朱印500円。前は300円とかだったような?場所によって値段違うのだろうか。。

階段

写真じゃあまり伝わらない気がするけど結構急な階段だった。。

この階段を登って文珠楼に向かうわけだけど、階段がキツいという方は遠回りすれば坂を登って行くこともできる。

文珠楼

知恵の象徴である文珠菩薩が祀られている。

延暦寺も外国人の方が多く訪れるのだろうか。

京都市内よりは明らかに外国人らしき人の数は少なかったように感じたけど。

大黒堂

大書院

ここは中には入れず。迎賓館的な場所のようで、特別拝観とかで中に入れる時もあるそう。

延暦寺会館

スタンプラリーがこの建物内にあるとのことで立ち寄ってみた。

阿弥陀堂

高校生クイズがここで行われるらしく、下準備が行われている真っ最中だった。単語が書いてあるカードがいっぱい。

ゆっくり回ったからか、1時間半くらいの所要時間だった。

お土産とかお茶とか

東塔エリアは概ね回れたので駐車場へ戻ってきた。

お土産を物色する。

延暦寺は世界遺産登録30周年らしく、記念グッズが売られていた。

とりあえず一番人気のものがいいかなと思ってごま大福を買ってみた。

ちょうどお腹が空いていたところへ、お土産やさんに併設されている茶寮を見つけたから入ることに。

メニュー

私はわらび餅(ほうじ茶付き)、友はみたらし団子(ほうじ茶付き)にした。

どちらも美味。ほうじ茶も美味しかったな。

比叡山から京都市内へ向かう

車で延暦寺に向かうには比叡山ドライブウェイを通るけど、料金体系が少し複雑?みたいだけど私たちは1700円だった。ちなみに帰りにドライブウェイを出る時に支払う感じ。

走行コースは田谷〜四明岳だったよう。

比叡山を後にして京都市内へ向かう。

続きはまた次の記事で。

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