新型コロナウイルスにより国際線だけでなく国内線も欠航便が出ているとのことで、普段は活気がある羽田空港は現在どのような状況なのか見に行ってきた。結果、特に国内線が全然活気がなくなていて寂しい空気だった。
目次
国際線ターミナル
時刻表を見てみる。
アジア路線はほとんど欠航になっている。
2階に行って上から出発ロビーを見てみると、明らかに人が少なくて閑散としていた。
かろうじて窓口がオープンしている航空会社もあるものの、係員さんたちも手持ち無沙汰な様子。
羽田でも自動手荷物預け機ができる予定らしいけど全然作業している様子はなかった。
到着ロビーもいつもならベンチにたくさん人が座っているのに、現在はこの通り。
いつも行列ができている『つるとんたん』も並んでる人はいなかった。中でお食事している人は結構いた気がするけど。
展望デッキにもあまり飛行機が停まっていない。
私が向かった時間にたまたまルフトハンザのB747が到着していて、一眼レフを構えた人たちがカシャカシャ写真を撮る音は結構聞かれていた。ドイツからの乗客は何人くらいだったのかな?
これは京急線の改札口近くにあった看板。
国内線ターミナル
ターミナル間の連結バスに乗って国内線ターミナルに移動してみた。
まずは第一ターミナルから。
時刻表をチェック。
花形路線の札幌とか大阪便でも欠航あり。
大人気で朝早く行かないと買えない『ニューヨークパーフェクトチーズ』、見に行ってみたら予想通り、売っていた。
私が向かった時間は平日の14時頃だったけど、この時間で在庫があるのは奇跡だと思う。
いつも今日こそはと買いに行って、完売しました、の赤い看板を見てガッカリして諦めるというコースだった、ある意味幻のお菓子。
チーズ好きな人は絶対好きだと思う。
売ってる店舗が少ないからレア度も高くてお土産にピッタリ。
話が逸れてしまったので本論に戻る。
次は第二ターミナルへ移動。
いつもクレジットカードの勧誘をしてる場所はこの日はがらんとしていた。
こちらも欠航便がある模様。
展望デッキへ行ってみた。
第二ターミナルに関しては、停まっている飛行機の数的には普段と変わらない印象。
搭乗率は低いんだろうけど。
ちなみにまた脱線するけど、3月14日に京急線のいくつかの駅が駅名変更があり、羽田空港国内線ターミナルの京急線の駅もその駅の中の一つ。
今日からは『羽田空港 第1・第2ターミナル』という駅名になるそう。
感想
現在の羽田空港は、今まで見たことのない元気のない雰囲気だった。コロナウイルスの流行はいつまで続くのか不透明で不況は長く続きそうだけど、早く今までの活気ある羽田空港に戻って欲しいと願っている。
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