観光庁から発表された、このキャンペーン。
気になるから調べてみたことをまとめてみる。
細かく分けると5つのキャンペーンで構成されているけど、
私が調べたのは主に旅行に関する『Go To Travelキャンペーン』の部分。
旅行なんて行けないっていつまでも言ってられない!
『Go To Travelキャンペーン』は簡単にまとめるとこんなキャンペーン↓
・旅行代金の割引とクーポンの支給
・クーポンが使えるお店は対象のお店のみ
・個人旅行は対象外
・日帰り旅行も対象
・宿泊日数・利用回数制限なし
キャンペーン概要
【事業内容】
*事業目的・概要
・新型コロナウイルスの感染拡大は、観光需要の低迷や、外出の自粛等の影響により、地域の多様な産業に対し甚大な被害を与えている。
・このため、新型コロナウイルス感染症の流行収束後には、日本国内における人の流れと街のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するための需要喚起が必要。
・(まずは、感染防止を徹底し、雇用の維持と事業の継続を最優先に取り組むとともに、)今回の感染症の流行収束後において、甚大な影響を受けている観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業などを対象とし、期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーンを講じる。
*成果目標
・新型コロナウイルスの影響を受けた地域における需要喚起と地域の再活性化を目指す。
【事業イメージ】
・新型コロナウイルス感染症の流行収束後の一定期間に限定して、官民一体型の消費喚起キャンペーン「GO TO キャンペーン」を実施。
①Go To Travelキャンペーン
・旅行業者等経由で、期間中の旅行商品を購入した消費者に対し、代金の1/2相当分のクーポン等(宿泊割引・クーポン等に加え、地域産品・飲食・施設などの利用クーポンを含む)を付与(最大一人当たり2万円/泊)
②Go To Eatキャンペーン
・オンライン飲食予約サイト経由で、期間中に飲食店を予約・来店した消費者に対し、飲食店で使えるポイントを付与(最大一人当たり1000円分)
・登録飲食店で使えるプレミアム付食事券(2割相当分の割引等)を発行。
③Go To Eventキャンペーン
・チケット会社経由で、期間中のイベント・エンターテイメントのチケットを購入した消費者に対し、割引・クーポン等を付与(最大2割相当分)
④Go To 商店街キャンペーン
・商店街等によるキャンペーン期間中のイベント開催、プロモーション、観光商品開発等の実施。
⑤一体的なキャンペーンの周知
・キャンペーンを一体的に、わかりやすく周知するための広報を実施。
Go To Travelキャンペーン
※画像は全て環境庁提供
支援金額
支援額は↓
1人1泊あたりの旅行費が2万円以下→旅行費の半額の7割(旅行費に0.35を掛け算すると計算が簡単)+旅行費の半額の3割分のクーポン
1人1泊あたりの旅行費が2万円以上→最大14000円+6000円分のクーポン
※日帰り旅行の場合最大1万円まで
支援対象となる旅行商品
地域共通クーポンとは
①紙媒体のクーポンと②電子媒体のクーポンの2種類ある。
額面1枚1000円単位で発行され、おつりは出ない方向。
対象のお店で代金の支払いに利用できる。
とのこと。
キャンペーン利用イメージ
今後、3密回避のため旅行時期が偏らないよう期間ごとに予算を配分したり、
特定の地域に偏らないよう地域ごとに予算を配分したりすることも検討していくそう。
観光庁は、委託先の選定は夏休みに間に合うよう7月上旬を目指し、
8月上旬にも事業を開始したいとしている。
旅行会社サイト
Go To Travelのページがある旅行会社のホームページ。
楽天トラベルとかじゃらんとかは、
探してみたけどまだできていなかった。
ビッグホリデー
vip tour
名鉄観光
※どの旅行会社もキャンペーンの内容の説明がメイン。具体的なツアーの記載はなし。
まとめ
私はあんまりツアーを利用して旅行をすることはないけど、
今後コロナが落ち着いて、
安心して旅行できるような状況になったとしたら
このキャンペーンを利用して旅行してみたいなと思った。
どこに行きたいか、今のうちに考えておくのもいいかも。
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